フリーランスになりたいならライティング、プログラミングがおすすめ

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特別なスキルややりたいことも特にないが、フリーランスとして自由度の高い生活がしたい、といった希望をお持ちの方も多いでしょう。ネット上ではそういった方に向けてアフィリエイトやブロガーがおすすめされているケースが多いですが、収益化するまでに時間が掛かり、途中で挫折する可能性が高いです。

もちろん不労所得化できればベストなのですが、時間が掛かります。そこでこのページでは、現状特別なスキルのない方でも確実に稼げて、フリーランスになれる方法を紹介します。

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ライティングとプログラミングは需要大、リスクゼロ、100%お金になる

私自身会社員時代の副業でもフリーランスになってからも、複数の方法を試してきました。具体的には以下のようなものです。

  • ライティング
  • プログラミング
  • データ入力
  • せどり
  • 投資

副業時代に初めてやったのがデータ入力で、エクセルにひたすら指定された会社の指定された情報を調べて入力していく、AIの質問にひらすら答える、などの仕事でした。

個人でお金を稼ぐ感覚を得られたので初めての仕事としては良かったと思いますが、時間と報酬を考えると、長くやるのはあまりおすすめできないでしょう。

データ入力は掛かる時間の割にそこまで稼げるわけではありません。次にせどりにもチャレンジしました。せどりは安く買って高く売る作業ですが、どこから仕入れるか、またどこに転売するかは自由です。

私の場合実店舗に足を運ぶのは面倒だったので、すべてネット上で完結させる方法を選択していました。とはいえ在庫の管理や梱包作業が発生するため、はっきり言って面倒です。頑張って月に20万円ほどの収入にはなっていましたが、先が見えないと思い辞めました。

現状、通販サイトや、ネット上で売りたい人と買いたい人をマッチングさせる仕組みは充実していっています。つまり、せどりは今後より一層厳しくなるということです。仲介する人がいなくても商品が流通するので、せどりで転売料を儲けるのが難しくなっています。

そのためこれからせどりを始めるのはあまりおすすめはできません。

投資に関しては、余剰資金でやるのなら問題ないかと思います。実際私も最悪なくなっても良いと思える資金のみで株やFXに投資しました。紆余曲折あって一応プラスにはなっていますが、それだけで生計を立てられるほどではなく、また当然リスクもあります。

資金力のある方は別にして、投資経験がないのにいきなりフリーランスの投資家を目指すのは現実的ではありません。

イラスト制作や占いなど特殊な仕事を除くと、消去法でライティングとプログラミングが残るかと思います。データ入力と比べるとライティングとプログラミングは単価が高く、AIによってすぐさま仕事を奪われるわけでもありません。

また上で説明した通りせどりは需要が減ってきていますが、ライティングとプログラミングは需要もあります

仕事を受託してこなすだけなので、投資のようなリスクはありません。また仕事をやればやるだけお金がもらえるので、アフィリエイトやブログと違って確実に収益になります

一生ライティングとプログラミングだけやることをおすすめしているわけではありませんが、少なくともライティングとプログラミングだけで食べていくことは十分可能で、頑張ればサラリーマンの平均収入よりは稼げます。

リスク分散、相乗効果、作業に飽きにくい、といった観点からライティングとプログラミングは両方やるのがおすすめですが、どちらか片方でも問題はありません。

ライティング、プログラミングの仕事を始める方法

ライティング、プログラミングを始めるなら、以下のサイトを利用するのがおすすめです。

どちらも有名なサイトなので、ご存じの方も多いかもしれません。どちらもライティング、プログラミング両方の仕事を受託でき、データ入力の仕事を試してみることも可能です。

登録も利用ももちろん無料で、クライアントと一切連絡を取らずに仕事を始めることもできます。たとえばクラウドワークスなら、登録してタスク型の案件を選び、「作業を開始する」というボタンを押せばそのままサイト上でデータ入力や簡単なライティングの仕事ができます。

報酬は作業完了後自分のアカウントに支払われ、月に二回など決まったタイミングで指定口座に振り込まれます。すごく簡単です。またある程度慣れてきたら、タスク型ではなくプロジェクト型の案件を選択し、クライアントに連絡を取って仕事をもらうこともできます。

タスク型、プロジェクト型、などよくわからないかもしれませんが、実際にサイトを触っていればすぐに慣れてわかるようになるでしょう。

私自身最初は文章を書くのがかなり苦手だったので、ひたすら初心者向けのライティング案件をやっていました。最初のうちは単価が低くても、初心者向けに用意されたライティングから始めるのがおすすめです。

継続すればそれでもある程度まとまったお金になり、なおかつライティングの練習になり、より高単価な案件につながります

プログラミング案件を受託したい場合

すでにプログラミングスキルのある方はいきなり案件受託できますが、プログラミング経験がまったくない場合は1カ月~3カ月程度勉強する必要があります。

具体的な勉強方法については、以下の記事で解説しています。

ゼロから始めるお金を稼ぐためのプログラミング学習!

また独学とプログラミングスクールの比較については以下の記事で解説しています。

独学 or プログラミングスクール、中立な立場で解説します

すぐに稼いでみたいならデータ入力かライティング

少額でもいいからとにかく自分でお金を稼げる実感を得たい、小遣い程度で良いから稼いでみたい、という方にはデータ入力かライティングをおすすめします。データ入力は単価が安く、ライティングに関してもタスク型などクライアントと連絡を取らずに単発でできるものは単価が安いです。

しかしすぐにできることが魅力で、極端に言えば今すぐに登録して仕事を始めれば、サイトをいろいろ見てみる時間を含めたとしても、数時間後には数百円の報酬が得られているはずです

休日の朝から一日やってみれば、完全に初心者の方でも数千円は稼げるはずです。これで感覚をつかめて次のステップに進んでいけるので、早めに始めた方がお得かもしれません。

そのくらい簡単に仕事を始められます。フリーランスで今後やっていくイメージをつかむためにも、試してみると良いでしょう。

私自身は他にもいくつか登録していますが、今でも使っているのはクラウドワークスとランサーズです。特にクラウドワークスからは定期的にお仕事をもらっていて、生活費になっています。

とりあえず単価の低い簡単なものから始めてみて、ある程度慣れてきたら高単価のライティング案件を受託してみたり、プログラミングの勉強をしてプログラミング案件を受託してみたりするのがおすすめです。

フリーランスの仕事は、自分のペースでステップアップしていける点が大きな魅力です。

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