ケノンを背中に照射する裏技!一人でもできる方法を紹介します!

ケノンで背中に照射

背中を脱毛したいけど、ケノンだと一人で背中を脱毛することができない、かといって照射してくれる人もいない、とお悩みの方もいるかもしれません。

私も背中の産毛が気になるけど照射できない、背中だけ照射できないのはなんとなく気持ち悪い、と思っていたことがありました。そこで一人でも背中を脱毛できる方法を考え、実践しています。

ケノンを購入してから1年程度はこの方法を思いつかず背中の脱毛はやっていなかったのですが、方法に気付いてから1年半程度は背中の照射も行い、結果的に背中の産毛がなくなりました。

ちなみに、手を伸ばして背中全体に照射できる人はそれで問題ありません。ここで紹介する方法は、あくまでも自分で手を伸ばして背中全体に照射できない人が背中を一人で脱毛する方法です。

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ケノンで背中を脱毛する方法

さっそくケノンで背中を脱毛する方法をご紹介します。

ステップ①用意するもの

用意するものは以下です。

  • 自撮り棒
  • テープ

どちらも100均に売っていて、私も近所のイオンの中のダイソーで購入しました。

自撮り棒

自撮り棒です。この自撮り棒と、テープを使います。

テープ

テープ選びのコツ

私はテープに詳しいわけではないので正確にはわからないのですが、なるべくテープ跡のべたべたが残らないものの方が良いと思います。というのも、最初ガムテープで貼ったらハンドピースがべたべたになったからです。

べたべたした粘着跡の上からテープでぺたぺたくっつけてはがしてくっつけてはがしてを繰り返せばすぐに取れるのですが、面倒ですし、一時的にでもハンドピースがべたべたになるのはなんとなく嫌なので、なるべく粘着跡が残らなさそうなテープがおすすめです。

ちなみに私が買ったテープは多少粘着跡が残ることもありますが、はがしたテープでぺたぺたくっつけてはがしてをやればすぐに綺麗になります。

ステップ②背中脱毛器の作り方

背中脱毛器という名前は大げさかもしれませんが、自撮り棒にテープでケノンのハンドピースを貼り付けます

ケノンで背中に照射

これで背中脱毛器の完成です。

背中脱毛器を作るコツ

背中脱毛器の作り方には、一応コツがあります。それは、棒に対してハンドピースの照射面が鋭角になるように貼りつけることです。

鋭角という表現で合っているのかわからないのですが、照射面は棒に対して真っ直ぐ上ではなく、棒の方を向くということです。そうすることで、背中側に回したときに照射しやすくなります。

細かい角度に関しては実際に試しながら見つけられると良いかと思います。基本的には、照射面がかなり棒の方を向いていた方が照射しやすいはずです。上の方を向いていると、背中に回したときに照射面が背中に当たりません。

ステップ③いざ背中脱毛!

背中脱毛器が完成したら、背中脱毛をします。背中脱毛器を使って背中脱毛をするには絶対に押さえておかなければならないポイントやコツがあります。

ケノンは自動モードにする

ケノンには自動モードと手動モードがあります。自動モードは照射面を肌に当てると、ピッピッピッとたしか3回鳴ったら自動で照射されます。一方で手動モードはピッピッピッと音が鳴っているときに、ハンドピースのボタンを自分で押す必要があります。

ちょっと今ケノンが手元になくてわかりにくい写真しかないのですが、ハンドピースについてるボタンです。黒い丸です。

ケノンに突っ込む

手動モードだとこの黒い丸のボタンを押すのですが、背中脱毛器としてケノンを使用する場合、当然ハンドピースのボタンを押すことはできません。そのため自動モードで使用する必要があります。

手動モードから自動モードに切り替えた場合、最初の一発目だけは手動でボタンを押す必要があるようです。私はこの仕様を知らずに自動モードで肌に当ててずっと待っていた経験があるので、ご注意ください。

合わせ鏡にすると便利

背中を見ないでケノンをしても問題ないかと思いますが、私の場合は普通に鏡に背中を写しながらや、合わせ鏡で背中に照射しています。合わせ鏡というのは、鏡を背中側に一つ設置し、もう一つの鏡を手に持つ方法です。

そのために鏡を二枚用意しましたが、二枚とも100均で売っている中で一番大きな鏡を買っただけです。片方を机の上に置いて背を向けて、もう一方の鏡は手に持って使っています。

背中の毛は剃らなくても大丈夫だと思う

産毛程度であれば、剃らずにそのまま照射しても大丈夫だと思います。もっと言うなら産毛を目安に照射しても良いくらいだと思います。たとえばアンダーヘアのように毛が濃い部分は毛を剃らずに照射すると毛に光が集中して効率が悪い、毛が焦げる、毛の下の肌を火傷する、といった問題があります。

しかし産毛程度であればそのまま照射してもこのようなトラブルは起こらないと思うので、背中の毛を剃らずに照射しても問題ないかと思います。私自身背中の毛は剃らずに照射しました。

しかし、例外的に背中の毛が特別濃い方は剃る必要があるかもしれません。以下のような背中の毛を剃るためのカミソリもあるので、そういったものを使用すると良いかもしれません。

Bitly

体が柔らかくて普通のカミソリで剃れれば良いですが、たぶん難しい上に、背中に無理に当てにいくとカミソリで肌を切ってしまいそうです。切ってしまうとしばらくケノンを当てることができないので、背中の毛を剃るように安全に設計された商品を使った方が良いかもしれません。

慣れるまではイライラしないように注意

背中脱毛器の扱いに慣れないうちは、角度調整がうまくいかなかったり、動かす向きがよくわからなかったりします。特に合わせ鏡をした場合鏡写しで動かす向きを混乱しがちでしょう。

私自身もしばらく左右どっちに動かしているのかよくわからなくなったり、背中に照射面をうまく当てられなかったりしました。しかし何回かやっていると慣れます

感覚的に動かせるようになると、以前なんでうまくできなかったのかがわからなくなるほどです。

慣れれば感覚的に簡単にできるようになるので、慣れるまではイライラせず、ゆっくり焦らずやっていくことが重要でしょう。UFOキャッチャーのように、上達してきたら達成感もあると思います。

また、まだケノンをお持ちでない方には以下の公式サイトからの購入をおすすめします。通販サイトで購入するよりも保証、オプションが充実していることが多いです。

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