ケノンのVIO脱毛は何回で完了するのか、全剃りしなければならないのか、など気になっている方は多いでしょう。私自身ケノンでVIO脱毛を行い、ツルツルのパイチンになっています。今はもう脱毛が完了してケノンは使用していないのですが、ツルツルの状態が維持されています。
このページでは、ケノンでVIO脱毛が完了するまでの期間、回数の目安や、全剃りの回数などについて解説します。
ちなみにケノンの公式サイトは以下です。
脱毛器ケノン公式サイトの情報を確認したい方はご参照ください。
ケノンのVIO脱毛が完了するまでの期間、回数
ケノンのVIO脱毛が完了するまでにどのくらいの期間、回数になるのかを解説します。ただしこれには個人差があるので、私自身の場合や口コミを見て、だいたいこのくらいだろうという相場をご紹介します。
また脱毛回数に関しては、人によって重ね打ちをしたり照射頻度を増やしたりしているので、正確に測るのが難しい部分ではあります。重ね打ちについては以下のページでご紹介しています。
【ケノン歴2年以上】ケノンの重ね打ちはあり?連続攻撃で毛根にダメージを与える
ここでは、だいたい2週間に1度程度照射することを想定しています。
ただし脱毛が進めば照射頻度は減ってくるので、どちらかというと回数よりも期間で考えた方が良いと思います。
3カ月~半年で効果を実感
私の場合も、口コミを見ていても、だいたい3カ月~半年程度でケノンのVIO脱毛の効果を実感できる場合が多いようです。実際私も4カ月くらいで「毛が減っているな、薄くなっているな」と感じ、半年程度経った頃には毛が減って薄くなっていることを確信しました。
その間にケノンを何回照射したかはわかりませんが、2週間に1回照射したとすると6回~12回くらいとなります。
1年で明らかに毛がなくなってくる
ケノンでVIO脱毛を初めて1年程度経った頃には、明らかに毛がなくなっていることを感じられました。密度が元の1/3以下にはなっていたと思います。まばらに毛が生えているような状態で、ある程度毛を薄くしたいだけの方はこの辺で辞めるのも一つの選択肢かもしれません。
1年でのケノンの使用回数としては、20回程度でしょう。毛が減ってくれば徐々にケノンの照射頻度も減っていくため、最初よりも照射頻度は少なくなります。
照射頻度が減る理由としては、頻度を減らしても十分脱毛効果を実感できるようになるからです。
2年でほぼツルツル
ケノンを2年ほど継続的に使用すれば、VIOはほぼツルツルになるでしょう。2年目はさらに使用頻度は減るはずなので、ケノン使用のトータル回数としては、30回程度になるかと思います。またほぼツルツルの状態とは、たまに1本だけ長い毛がある、産毛が少し生える、といった程度です。
3年で完全無毛
さらにケノンを継続し、3年ほど経てば完全無毛になるでしょう。ただし、3年目はそれほどケノンは使用しません。トータル回数としては、32回程度でしょう。つまり3年目は2回くらいの照射で済むということです。
照射のタイミングとしては、毛が生えてきたらその部位に照射すれば良いです。毛が薄く少なくなってきたら剃らずに照射しても問題なく、むしろ毛がある部位がわかるので剃らない方が良いかと思います。
このように生えてきた部位にたまに照射していれば、そのうちまったく毛が生えなくなるでしょう。
全剃りは毎回必要?
ケノンを使用するにあたって、毎回全剃りが必要なのか、と疑問を持たれている方も多いかもしれません。全剃りというのは、照射する部位を全剃りするという意味です。
たとえばパイパン、パイチンではなくデザイン脱毛をしたい場合は、脱毛する部位のみ毛を剃れば問題ないでしょう。医療脱毛やサロン脱毛ではデザイン脱毛の場合もVIOを全剃りする場合がありますが、これはその方が脱毛しやすいからです。
ケノンで自分で脱毛する場合はどちらでも良くて、全剃りしてからデザイン脱毛しても、照射する部位のみ毛を剃ってもどちらでも問題ありません。
初回は全剃り
パイパン、パイチンにする場合、初回は全剃りする必要があります。デザイン脱毛の場合は、照射する部位は剃る必要があります。毛が濃い部位に剃らずに照射すると毛が焦げ、火傷する可能性があります。
また毛が熱を毛根に伝える邪魔をするので、脱毛効果も落ちます。つまり毛が濃く生えた状態で剃らずに照射することは、脱毛効果も落ちるし肌へのダメージも大きくなるということです。
初回以降は人それぞれ
初回以降の脱毛では、全剃りする人もいれば、そのまま照射している人もいるでしょう。私は全剃りしたのは初回だけで、その後は一度も陰毛を剃っていません。照射間隔がどの程度空くかによっても変わってきますが、私の場合は毛が伸びてきた部位に対してケノンを照射していました。
ある程度伸びるのを待ってから再度全剃りして照射しても良いですし、剃らずに伸びてきた部位にケノンを照射するのでも良いでしょう。毛が伸びきってしまうと再度毛を剃る必要がありますが、伸びきる前であれば多少毛があっても大丈夫なので、そのまま照射してしまえば良いということです。
ケノンは家庭で自由に使えるので、その辺の融通も利きます。
途中からは剃らなくても照射できるようになる
ケノンでのVIO脱毛が進んでくれば、そのうち毛を剃る必要はなくなってきます。毛を剃らなくても本数が少なく薄くなってくるので、そのまま照射しても問題なくなるからです。毛がボーボーに生えている状態では照射前に剃らざるを得ないのですが、毛が薄く細ければあえて剃る必要もないでしょう。
ケノンで照射すれば燃えて落ちるので、個人的にはそれで良いと思います。
最終的には生えている部分に照射
メーカーが推奨しているやり方ではありませんが、毛が薄くなってきたら剃らない方が照射すべき部位がわかりやすいというメリットもあります。毛が生えてきている部分はまだ毛根が元気ということなので、ここに照射すれば効率的に毛根にダメージを与えられます。
VIOはかなりまばらになってくると思うので、あえて薄くなった毛を残しておくことで、その部位だけに照射すれば良くなります。再度全剃りしてVIO全体に照射しても良いのですが、私の実体験としても薄い毛を残しておいてそこに照射した方が効率的だと思います。
まとめ
ケノンをVIOに継続的に使用していれば、確実に効果は出るでしょう。実際私も2年程度でほぼパイチンになり、そこからは産毛や、たまに長く生えてきた毛に照射するといった状況でした。そしてケノンを購入してから3年半ほど経った現在は、まったく陰毛が生えない状態です。
半年以上照射していませんが、完全にパイチンと言える状態をキープしています。今後多少毛が生える可能性もゼロではありませんが、そのときはまたケノンを照射すれば良いでしょう。繰り返していればより毛がなくなり、生涯完全なパイチンになると思います。
また初回は照射部位の毛は剃る必要がありますが、毛が薄くなって減ってくれば、剃らずにそのまま照射できるようになります。むしろ毛が照射部位の目印になるというメリットもあります。照射頻度も減ってくるでしょう。
ケノンを継続的に使用していればケノンの使用が楽になり、毛も薄くなってきて快適になるということです。最初はなかなか効果が実感できなくてモチベーションが下がるかもしれませんが、継続すれば理想的なアンダーヘアになれるでしょう。
ケノンに興味のある方は、公式サイトをチェックしてみてください。
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