プログラミングの仕事を受注したい!便利なサイトや仕事獲得の流れ

受託案件

現在会社員の方でもフリーランスの方でも、プログラミングの仕事を受注してみたいと考えている方は多いかと思います。バリバリのプログラマーの方もいれば、少しプログラミングの勉強をしてみたから仕事にチャレンジしてみたい、といった方もいるでしょう。

そこでこのページでは、会社員の方でもフリーランスの方でもプログラミングの仕事を受注できる、もっとも王道かつ簡単な方法を紹介します。ただし特殊な方法ではなく一般的な方法なので、その点ご了承ください。

また仕事を受注すれば、そこからクライアントとのつながり等ができて仕事の取り方の幅は広がっていくでしょう。なので最初は普通のやり方で受注してみるのがおすすめです。

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仲介サイトを使って受注する!

プログラミングの仕事の取り方は複数あって、中には独自のコネであったりSNSを活用したり自分で企業に連絡して仕事をもらっている方もいるかもしれません。しかしこれらのやり方はスキル要件的にも営業ノウハウ的にもやや難しいので、やるにしてもある程度慣れてからにした方が良いかと思います。

特にコネや特別高いスキルがない方は、仲介サイトを使って受注するのがベストでしょう。私も最初はそこから始めました。今は直接契約などもありますが、仲介サイトも使っています。

おすすめの仲介サイト

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仲介サイトと言ってもフリーランスエンジニア用の本格的なサイトもあれば、クラウドソーシングのような比較的軽い案件を扱っているサイトもあります。ここでは複数の仲介サイトを紹介しておきます。

私自身いろいろ使ってみたのですが、個人的にはある程度優良なサービスを利用すればどれも大差ないような気がしています。口コミを見ると良いことも悪いことも書かれていますが、結局のところ仲介サービスを利用する目的は受注できる仕事を探すことです。

仲介サイトは単にクライアントと自分を結び付けてくれる場でしかないので、それ以上でもそれ以下でもないと思っています。もちろんエージェントがサポートしてくれたりするサービスもあるのですが、それはあくまでも補助的なもので、特に転職ではなく仕事を受注するだけなら悩んでいるよりも早く仕事を取った方がお金にも実績にもスキルアップにもなります。

複数登録しておいて、良い案件に巡り合える機会を増やすのが良いということです。チャンスを増やして積極的に行動してみることが今後につながっていきます。

どのサイトもその時々で紹介している案件は変わってくるので、どのサイトが良いのかを比較するよりもとりあえず複数登録しておいて募集している仕事を見てみれば良いということですね。

具体的におすすめのサイトは以下になります。

まず上の5つに関してはフリーランスエンジニア専用のサイトで、登録後担当者と面談し、そこからは自動的に案件を紹介してもらえます。なので、副業というよりは本業でがっつり働く際に利用するサイトです。

会社に籍を置きながら利用している人もいますが、たとえば会社には週に3回しか行っていないなど、自由度の高い働き方をしている人限定かと思います。私自身上の5つはSIerに在籍していた頃に登録しましたが、本格的に使い始めたのはフリーランスになってからです。

単価が高いので、本格的にプログラミングの仕事を受けたい方には登録価値があります

下の2つに関しては、気軽に副業から始められます。登録して案件を探して、メッセージを送って契約が成立すればお仕事開始です。メッセージを送るのは簡単なのですが、もしかすると最初はどのようにメッセージを送れば良いのかわからないかもしれません。なので、以下に簡単なテンプレートを紹介しておきます。

クライアントに送るメッセージのテンプレート

クラウドワークスやランサーズで仕事を受注する際は、以下のようなメッセージを送ることが多いです。フォーマットに絶対的な正解はありませんが、私はネットで少し調べてみたり数百件のクライアントとメッセージのやり取りをした結果、だいたい以下のような感じでメッセージを送っています。

お世話になっております。

○○と申します。(※1)

 

案件内容を拝見し、ぜひお仕事させていただきたいと思いメッセージをお送りしました。

 

以下簡単に私の自己紹介をさせていただきます。

 

・経歴

SIerで会社員として勤務し、その後フリーランスエンジニア、フリーのITライターとして活動しています。

ECサイト、マッチングサイト、ワードプレスのプラグイン開発などを得意としています。

 

・開発経験、使用言語

COBOL、Java、PHP、Rubyなど。(※2)

 

・ポートフォリオ

(※3)

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

(※1)
○○の部分には本名ではなくクラウドワークスやランサーズでのニックネームが入ることが多いです。ビジネスマナーとしてなんとなく失礼な感じがするかもしれませんが、クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングサイトでは一般的です。
ex)happychan、lovemelon、goodman、などなど。
実際にやり取りしたことのあるアカウント名を少し変えていますが、イメージとしてはこのように緩い感じのアカウント名でも名乗ってOK。

(※2)
ここにはなるべく応募する案件に近い言語やシステム内容から優先的に書いていくと良いです。

(※3)
過去に作ったもので添付やURL開示できるものがあれば、付けておくと受注しやすくなります。ない場合は、経験がほとんどなくても受注できる簡単な案件から受注し、そこで作った実績を次の受注で提示すると良いです。
このように実績的にもスキル的にもステップアップして、単価の高い仕事を獲得できるようになっていきます。

以上のようなメッセージになります。

ポイントとしては、クライアントは複数の応募メッセージを読まなければならない場合が多く、読むのが面倒だと感じている可能性が高いです。なので、必要なことのみに絞って簡潔にまとめることが重要です。クライアントの募集要項に、応募メッセージに書いてほしい項目が記載されている場合もあるので、その場合はその項目のみ記載するのが良いかと思います。

特別指定がなければ、クライアントの手間を考えて趣味など仕事と直接関係ないことは書かなくて良いでしょう。そして気になる単価については、最初に応募する段階では特に触れなくても良いかと思います。

メッセージを送って返信があればクライアント側から単価についての提示や質問があるので、再度それに返信する形で良いです。流れとしてはとても簡単ですね。

またサイト内で実績を積み重ねると、クライアントが依頼したい相手(私たち作業者)を検索した際に上位に表示されます。そして自分のページを見ると実績や過去のクライアントからの評価(普通に真面目にやっていれば暗黙の了解的に★5(満点)が付けられることがほとんど)が見られます。

地道にやっていると検索結果に上位表示され、なおかつ実績と評価も付いてくるので、自分からメッセージを送らなくても仕事の依頼が入ってきます

まずは試してみるのがおすすめ!

Free Stock Photo of Businessman Jumping Over Hurdles - Overcoming Barriers Created by Jack Moreh

最初は何から始めるべきかよくわからないかもしれません。またいろいろ調べてはみても、調べれば調べるほど正解がわからなくなったりします。仕事の受注はやってみないとイメージがつかみにくく、万が一割に合わない仕事を取ってしまったとしてもスキル、実績、評価は蓄積されています。

失敗してもプラスに働くことがほとんどで、強いて言えば一時的に少し大変なくらいです。経験になるので、まずはチャレンジしてみることをおすすめします。

プログラミングの仕事をもらう前に勉強する必要がある方は以下の記事を参考にしてみてだくさい。

ゼロから始めるお金を稼ぐためのプログラミング学習!

また本格的にフリーランスエンジニアを目指す方は以下の記事で仕事の内容やその探し方についてまとめています。

フリーランスエンジニアの仕事内容とその探し方

このページで紹介した案件紹介サイトは以下です

まず以下5つはフリーランスエンジニア用の案件紹介サイトです。

以下2つはプログラミング以外のデータ入力やライティングなども募集している、簡単な案件から単価の高い案件まで用意されているサービスです。

複数登録しておけば選べる案件が増えて便利です。

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