【ケノン歴2年以上】ケノンは髭に効く?残念な青髭もなくなるのか

もみあげ脱毛

ケノンは家庭用脱毛器の中では圧倒的な人気を誇っており、自宅で全身脱毛するならケノン一択かと思います。私自身ケノンを2年以上使用しており、その結果については以下の記事に写真付きで紹介しています。

【写真&動画あり】ケノンを始めて2年経ったので結果を報告します!

しかし、「ケノンは髭には効かない」「髭脱毛なら別の脱毛器やクリニックの方が良い」といった意見があるのも事実です。

そこで、ケノンで髭脱毛は可能なのか、また別の選択肢と比べてどうなのか、などについて解説します。

ちなみにケノンを購入するのであれば、公式サイトがおすすめです。Amazonや楽天でも同じ値段で購入可能ですが、保証、付属品、確実に最新版を入手できる、といった観点から公式サイトがベストでしょう。

私自身最初はAmazonで購入しようとしたのですが、調べた結果以下の公式サイトで購入することにしました。

脱毛器ケノン

【この記事の要点】

  • ケノン脱毛で剛毛な髭、濃い青髭も確実になくなっていく
  • 同じ照射回数ならケノンよりもクリニックやトリアの方が効果が高い
  • エステでの髭脱毛はあまりおすすめできない
  • ケノンでクリニックレベルの脱毛効果を得る方法がある
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ケノンで剛毛髭、青髭はなくなる

ケノンの照射面

私はもともと髭が濃く、自他ともに認める髭男でした。もみあげと髭、口周りもすべてつながっており、頬や首にも髭が生えていました。有名人で言うと、山田孝之さんほどではありませんが、近いレベルだったと思います。

首やもみあげもも青々としていて、近くで見るとかなり汚らしい状態でした。まさに「半分、青い。」です。

その状態からケノンを使用し始め、2年以上経った今は口周りに多少髭が残っている程度(もみあげ、頬、首などはツルツル、口と顎もかなり薄くなった)にまでなりました。

ちなみにもみあげは脱毛しすぎて、かなり上の方までツルツルになってしまいました。

もみあげ脱毛

なくなりすぎたと思って半年程度もみあげにはケノンを当てていませんし、剃ってもいません。それでもこれだけツルツルなので、ある意味ケノンの効果を実証できました。

2年以上髭脱毛しているのにまだ髭は残っているの?と思われるかもしれませんが、残念ながらまだ残っています。ただし髭をしばらく放置しても整えたような生え方で、昔のように髭ボーボーで野生児のようになってしまうことはなくなりました。

髭の次に時間がかかったVIOも1年半程度でツルツルになったので、そう考えると髭は圧倒的に脱毛期間のかかる部位ですね。

とはいえ私の場合普通の人よりも明らかに髭が濃かったので、日本人の平均程度の髭の濃さなら2年もケノンを使用すればほぼツルツルになると思います。

ちなみにケノンの脱毛効果を最大限高める使い方があるので、それについて詳しくは後述します。

照射威力自体はクリニックやトリアの方が上

脱毛

ケノンで脱毛を継続すれば、確実に髭がなくなります。それは私自身が2年以上ケノンを使用して実証済みです。実証済みと言っても口周りの毛だけはまだ多少残っているのですが、このまま3年近く続けていれば髭はツルツル、もしくは生えても数本程度になるでしょう。

とはいえ少しくらい残しておいても良いかと思うので、今後どうするかは今検討中です。

このようにケノンでも髭脱毛効果は高いのですが、照射威力自体はクリニックやトリアの方が上です。なぜならクリニックとトリアは、ケノンやエステのような光脱毛ではなくレーザー脱毛を採用しているからです。

ちなみに、トリアはケノン同様に家庭用脱毛器なのですが、いくつかの違いがあります。詳しくは後述します。光脱毛とレーザー脱毛の違いは、周波数と脱毛威力です。周波数について細かいことは割愛しますが、レーザー脱毛の方がより脱毛に効果的な周波数に集中しており、光脱毛の方が広範囲の周波数が含まれています。

その結果、照射回数が同じならレーザー脱毛の方が高い効果を得られます。にも関わらずなぜ私がクリニックやトリアよりもケノンを選択したのか、という疑問が出てくるかもしれません。

以降その理由についてご紹介します。

私がクリニックよりもケノンを選んだ理由

クリニックよりもケノンを選択した理由は以下です。

  • 自宅で手軽に脱毛したかった
  • 自分のタイミングで好きに脱毛したかった
  • 髭だけでなく全身脱毛を考えていたので、クリニックだと値段が高すぎる
  • 脱毛メディアのライターをしていたので、ケノンでも確実に効果が出ることを知っていた
  • 脱毛が終わってから生えてきた場合に少し照射することが可能

まずケノンなら自宅で自由に使用可能です。クリニックだと店舗に足を運ぶ必要があり、またなかなか予約を取れないことも多いようです。

そう考えると、自宅で自由に脱毛できるケノンが良いなと考えました。私の場合筋トレをしたり日焼けをすることもあり、そういったタイミングではクリニック脱毛はできません。

ケノンなら自分のトレーニングや日焼けのタイミングに合わせて自由に脱毛でき、たとえば日焼けしているときは日焼けがない脇やVIOだけ照射する、なども可能です。

次に全身脱毛する場合、45万円程度かかります。いくら全身ツルツルになるとはいえ、さすがにこの金額は出せません。

私は脱毛メディアでライターをしていた経験があり、ケノンでも確実に毛がなくなると確信していました。ケノンはだいたい割引が効いて7万円程度なので、クリニックと比較すると1/7~1/6程度の金額で脱毛できます。

そして最後に、脱毛完了後も毛が生えてくる可能性があります。これはクリニックでもエステでも家庭用脱毛器でも同じことです。脱毛完了から数ヶ月~数年後に少しだけ生えてくることも考えられ、そんなときケノンを持っていれば軽く照射できます

クリニックだと再度契約しなければならないので、費用も手間もかかるでしょう。

私がトリアよりもケノンを選んだ理由

家庭用脱毛器はいろいろな種類がありますが、中でも一番有名かつ実績があるのはケノン、次に名前が挙がるのがトリアでしょう。

実際ケノンとトリアでどっちにするか迷っている、といった方は多いです。そして両方とも所有している人もいます。

トリアはレーザー脱毛器なのでケノンよりも威力が強く、私自身ケノンにするかトリアにするか迷いました。

しかし私は以下の理由から、最終的にケノンを選択しました。

  • ケノンの方が照射範囲が広い
  • トリアは痛みが強い
  • ケノンは重ね打ちや照射頻度によって威力不足を補うことが可能

まずケノンはトリアに比べて照射範囲が広いです。面積で言うと、だいたいケノンはトリアの8~9倍くらいあります。照射の間のチャージ時間はトリアの方が早いのですが、それでもすべての範囲に照射する時間はケノンの方が早いです。

次に、トリアはレーザー脱毛である分痛みが強いです。特に髭脱毛は痛みが強く、途中で挫折する人が続出しているようです。

個人的には痛みは脱毛のためと思って我慢すれば良いと思うのですが、どちらかというと照射範囲のことと、後述するケノンでも確実に効果を出すことができる、といった点が決め手でした。

とはいえ髭脱毛単体だとトリアの方が良いと言っている人もいるので、公式サイトのページを載せておきます。

トリア・パーソナルレーザー脱毛器 4X

トリアの脱毛器には「4x」と「プレシジョン」がありますが、4xの方がおすすめです。なぜなら4xの方がパワーがあり、バッテリー容量も大きいからです。

せっかくトリアを選択するのであれば、照射威力が強い方が良いでしょう。

エステでの髭脱毛はあまりおすすめできない

エステ脱毛

私自身はケノンを使って自宅で脱毛しましたが、店舗での脱毛を否定しているわけではありません。自分でやるのが嫌だ、どうせならやってもらいたい、といった気持ちもあるでしょう。

ケノンでも髭を含む全身脱毛が可能ですが、お金、時間、労力に余裕があればクリニックに通うのも一つの選択肢です。

または髭のみ脱毛したいという場合も、クリニックは有効な選択肢です。なぜなら髭だけなら数万円~20万円程度で脱毛できるからです。

そのためクリニックでの髭脱毛は有効な選択肢の一つなのですが、エステでの髭脱毛はおすすめできません。というのも、照射威力が弱く、なおかつそれを補う術がないからです。

タレントのりゅうちぇるさんが髭脱毛に4年程度通ったけれど、照射威力が弱くて効果がなかった、という話は有名かもしれません。

それもそのはずで、エステでの脱毛は毛が濃いと期待した効果を得られない場合があります。クリニックのような照射威力はなく、また家庭用脱毛器のように好きなだけ照射できるわけでもありません。

結果的に、威力が弱い上にそれを補うこともできないのです。

ケノンでクリニックレベルの脱毛効果を得る方法

ケノンの効果を高める

ケノンは家で自由に使えて全身脱毛もできる便利な脱毛器です。しかし欠点もあり、それは照射威力が弱いということです。

私の経験上、手、足、脇、などは通常通りの使い方で十分に脱毛効果を得られるでしょう。逆に言えば、それ以上照射してもすでにダメージの与えられた毛に照射することになるので、無駄打ちです。

一方で、髭やVIOに関しては普通とは違う使い方が必要です。その人の毛深さによって変わってくるかと思いますが、私の場合特に髭は濃いので普通にケノンを使っても脱毛効果は弱いと思います。

そこで剛毛にも効果を発揮する脱毛方法が、以下の二つです。

  • 重ね打ちをする
  • 照射頻度を上げる

照射威力が弱いのであれば、照射回数を増やしてダメージを蓄積していく、ということです。それで本当に効果があるの?と思われるかもしれませんが、ケノンの裏の使い方としては一般的になっているかと思います。

実際私自身ケノンの照射回数を増やすことで効果が出ているので、照射回数を増やせばケノンの効果を高められると確信しています。

以下はあくまでも私のイメージですが、考え方としては間違っていないかと思います。

【前提(あくまでもイメージ)】
  • 脱毛効果を得るために10のダメージが必要
  • 逆に10以上ダメージを与えても無意味

【1回の照射で与えられるダメージ(あくまでもイメージ)】

  • クリニック:10以上
  • エステ:5
  • ケノン:3

こういったイメージです。この場合クリニックは1回の照射で十分なダメージを与えられますが、エステとケノンでは十分なダメージが与えられていません。

しかしケノンを4回打てばダメージの合計が12になるので、脱毛に十分なダメージです。エステの場合はお店で照射してもらうものなので、重ね打ちや照射頻度を増やすことは難しいです。

実際重ね打ちや照射頻度を増やすことで私は効果を得られているので、上のイメージでやっていけば脱毛効果を得られると思います。

重ね打ち、照射頻度について詳しくは以下で解説しています。

【ケノン歴2年以上】ケノンの重ね打ちはあり?連続攻撃で毛根にダメージを与える

【2年以上の実体験+脱毛理論】ケノンの照射頻度を増やす効果は?

ケノンを継続すれば青髭もなくなる

私はもともと髭を剃っても青髭が濃く、泥棒髭、カールおじさん、半分青い、などと言われることも多かったです。今も口周りは多少残っていますが、髭は薄いと言われます。

このまま3年弱続ければおそらく髭は完全になくなる、もしくは生えてきても数本程度になるでしょう。

ケノンを普通に髭に使っても効果としては微妙かもしれませんが、重ね打ちや照射頻度アップによって確実に毛根にダメージを与えていくことが可能です。

ケノンを購入する際は、以下の公式サイトからの購入がおすすめです。

脱毛器ケノン
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