ケノンの美顔器は目の下に使ってもOK?使える境界線について解説

ケノンの美顔器

ケノンの美顔器で目のしわがなくなった、クマが目立たなくなった、といった口コミをよく見かけます。こういった口コミを見て、本当にしわやクマはなくなるのか、その前にそもそも目の周りにケノンを使っても良いのか?と疑問を持たれている方もいるはずです。

そこでこのページでは、ケノンを目の周りに使うことは可能なのか、可能ならどこまでならOKなのか、について解説します。

ちなみに私自身はケノンの脱毛器を2年半ほど使用した後に脱毛は完了とし、そこからは美顔器を使っています。

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ケノンの説明書では

ケノンの説明書

ケノンの説明書では画像の通り顔の脱毛が可能となっています。また目に関する記述もありますが、「目に直接照射しない」と書かれているだけです。

つまり、ケノンが公式に目の周辺についてどこまでなら照射OKかを説明した資料はないということです。

脱毛クリニックやサロンではどうなっているのか

ケノンに公式の説明がなくても、同じ仕組みで脱毛を行うクリニックやサロンの情報を見れば答えがわかるかもしれません。

そして、多くのクリニックやサロンでは目の周辺についてどこまで脱毛できるかを明確にしています。

結論としては、目の周りの骨がある部分まではOKです。いろいろなクリニックやサロンのサイトを確認しましたが、ほとんど目の周りは骨がある部分までの脱毛となっています。

もちろんすべてのクリニック、サロンの情報を確認したわけではないのですが、私が10店舗以上情報を確認した限りではこのようになっています。

また照射できる範囲に関しては、脱毛器も美顔器も同じです。肌に光を照射するという点では同じ仕組みだからです。

骨のない部分に照射してはいけない理由

目の周りの骨がない部分は、視神経やその他視覚に関係する組織が集まっています。つまりひとことで言うと繊細な部分です。ケノンを含む脱毛器は、黒いメラニンに反応して熱を加える仕組みになっているので、皮膚の内部の組織にダメージを与えるようなことはありません

毛母細胞は皮膚の内部にありますが、これはあくまでも毛を伝って熱を加える仕組みなので、照射した光が直肌の内部に入っていくわけではないのです。

そのため、仮に目の周りの骨のない部分に照射したとしても、視神経に直接ダメージを与えるわけではありません。ただし強い光を目やその周辺に当てること自体が問題で、それは目のダメージにつながります。

つまり脱毛器だから目の周りに当てられないというよりは、目の周りに強い光を当てない方が良い、ということです。

たとえば懐中電灯などでも、目に向かって光を当てるのは良くないです。目を閉じていたとしても目の周辺の皮膚は薄いので、目にダメージがあるかもしれません。

目に強い光を当てるのは良くないから、目の周りの骨がない部分に照射しない方が良い、と理解しておけば間違いないでしょう。

目の周りのしわやクマがなくなっている人がいるのはなぜ?

ケノンを目の周辺(骨がない部分)に当てることができないなら、なぜしわやクマがなくなっている人がいるのか?と疑問を持たれるかもしれません。

しわもクマも一部分は骨に被っているかもしれませんが、骨に被っていない部分もあるからです。

これに関しては、骨のない部分にも照射している人がいるからでしょう。上で説明した通り、骨のない部分に照射したからといってただちに視神経に影響を与えるわけではなく、あくまでも目の周りに強い光を当てない方が良い、という認識です。

結局しわやクマはなくなるの?

ケノンの美顔器は皮膚に細かな傷をつけ、皮膚が自力で回復する能力を利用したものです。肌の新陳代謝が上がり、しわやクマがなくなるという仕組みです。

つまりケノンの美顔器をしわやクマに照射すれば徐々になくなっていく可能性は高いでしょう。私自身顔のシミが薄くなっています。

また口コミにもある通り、実際にしわやクマがなくなっている人もいるようです。しかし、私の個人的な意見としてはいくらしわやクマがなくなるからといって、目の周りの骨のない部分に照射するのは賛成できません

失明するようなことにはならなくても、人間にとって重要な器官である目を労わるべきだと思うからです。仮に回復するようなダメージであったとしてもリスクはあり、またどの程度のダメージになるのかはわからない部分もあります。

しわやクマに照射するとしても、あくまでも骨に被っている範囲内にすることをおすすめします。

目以外ならどこでも大丈夫と思う

基本的に脱毛は目や粘膜にはやらない方が良いと言われています。特に目への照射がNGなことは上で説明した通りです。では粘膜はどうかということですが、個人的にはまあ大丈夫かなと思っています。

もちろんケノンの公式では粘膜への照射はNGとなっており、クリニックやサロンでもなるべく当てないように注意するでしょう。

粘膜というのは、たとえば肛門などです。しかし私自身は肛門に照射したこともありますが、多少ヒリヒリして痛い程度でした。その後トイレが苦痛になるようなこともありません。

そのくらいどこにでも照射できるケノンですが、目だけは要注意ということでした。また目の周りなら目に強い光を当てたときのような刺激ですが、眼球そのものへの照射は明らかに目にダメージを与えるでしょう。

眼球に直接照射した場合薄い皮膚もないので、眼球に直接熱と光が加わります。角膜などに傷がつく可能性があり、これは失明にもつながりかねません。

目の周りに照射していると誤って眼球に照射してしまう可能性があるので、その点でも目の周辺は避けた方が良いでしょう。

とはいえ目以外ならそこまで神経質になる必要もなく、自由に照射できます。私自身脱毛効果に満足し、美顔器も使ってみようかなということで始めました。脱毛効果については以下の記事で紹介しています。

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また美顔器関連の記事も紹介しておきます。

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