ケノンでの全身脱毛にかかる時間は?1回当たりの使用時間の目安

ケノンの照射面

ケノンの脱毛効果についてある程度わかったけれど、ケノンで全身脱毛する場合どのくらい時間がかかるのか、時間がかかりすぎるなら大変だからやりたくない、といったことがあると思います。

自宅脱毛は手軽にできるという点が魅力なので、あまりにも時間がかかるようであれば、そこまでして脱毛する価値があるのか?という疑問も出てくるでしょう。

そこで、このページではケノンでの脱毛はどのくらい時間がかかるのか紹介します。ちなみに、ケノンを購入するのであれば以下の公式サイトからの購入がおすすめです。

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Amazonや楽天でも購入可能ですが、公式サイトの方が保証や付属品が充実しています。

また私が2年以上ケノンを使い続けた効果については、以下に写真、動画付きで解説しています。

【写真&動画あり】ケノンを始めて2年経ったので結果を報告します!

【この記事の要点】

  • ケノン脱毛にかかる時間は人それぞれ
  • 冷却、照射のきっちり度合いによって変わる
  • 私の場合、初期の頃で1時間弱、数か月後で30分程度、2年以上経った現在は月1で10分程度
  • 大半の時間は髭の重ね打ちのせいだった
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ケノンの使用時間は使い方によって変わる

ケノンを開く

ケノンでの全身脱毛は、基本的に自分で照射するものです。その結果、人によって大幅に時間が異なります。私の場合はケノンを始めて間もない頃でも長くて1時間、最近は10分程度では終わります。

それなりに時間がかかっている理由は髭を重ね打ちしているからで、それがなければもっと短時間で済むでしょう。しかしネットで調べると、1時間半~数時間かかる人もいるようです。

私ならこんな長時間続けるのは苦痛すぎて絶対に嫌ですが、長時間根気強く照射している人もいるようです。ではなぜ人によって照射時間が異なるのかですが、以下の要因が考えられます。

  • どのくらい冷やすか
  • どのくらい万遍なく照射するか

これにより大幅に異なります。イメージしやすいように、私がケノンの使い方を実演した動画を載せておきます。

冷却時間短縮

まず時間がかかる人は、かなり丁寧に冷却しているようです。一か所につき数秒~10秒程度毎回冷却していたら、当然かかる時間は多くなるでしょう。私の場合は痛みの強い部位のみ冷却し、それ以外の部位は冷却していません

具体的には、髭の濃い部分は一瞬だけ冷却しています。人によって痛みの感じ方などは異なるので明言はできませんが、個人的にはよほど毛の濃い部位以外は冷却なしでやっても大丈夫かと思います。

痛くもないのに毎回丁寧に冷却するのは、面倒くさすぎて私にはできません。

照射カ所削減

ケノンでの脱毛に時間がかかる人は、全部位をかなり万遍なく照射している傾向にあるようです。冷却も丁寧に、照射も丁寧に万遍なく、ということだと時間がかかるでしょう。

そこで私の場合、基本的に毛が生えてきた部分のみ照射するようにしていました。私はケノンを2年以上使用していたのですが、髭以外は最初に一回剃っただけで、後は伸びてきた部分を剃らずにケノンを照射するようにしていました。

最初のうちはある程度毛が伸びてきますが、数ヶ月経過した頃には全体的に毛がまばらになってきます。そうすると伸びてきた部分にちょいちょい照射するだけで良くなるので、時間はかなり短縮されます。

私の場合髭が濃いせいである程度時間がかかりましたが、そうでない場合、ある程度脱毛が進めば、全身にやっても10分~20分もあれば照射できるはずです。

毛が生えてきていない部分に照射しても、時間的にも労力的にも無駄が多いでしょう。最初こそみっちり毛が生えているのと、慣れないこともあって、全身に照射すると1時間くらいかかるかもしれません。

冷却をしっかり、照射も完全に綺麗に万遍なくやろうと思えば1時間以上かかります。伸びてきた部分に照射する方法なら最初も照射漏れがあっても特に問題はないのですが、几帳面な方だと気持ち悪さがあるかもしれません。

私の場合最初から結構適当だったので髭に時間がかかって結果全身で1時間くらいでしたが、髭以外の照射は適当でもツルツルになりました。

強いて言うならVIOは重ね打ちする場合ある程度時間がかかるかもしれませんが、範囲が狭く、髭ほど剛毛ではないので1回につき数分~10分程度の照射で十分でしょう。

ケノン脱毛は効率的にやった方が良いでしょう。

ケノンはきっちりやるよりも「隙間時間に適当に」がおすすめ

ケノンとトランポリン

私自身もともとケノンは髭脱毛のために購入したもので、その他の部位の脱毛はついで程度の気持ちでした。そのため髭は最初から重ね打ちで重点的に照射していたのですが、その他の部位は適当に照射していました。

きっちりすべてに照射するのが面倒で、なんとなく濃い部分に照射して、産毛や密度が低い部位は無視する感じです。それでも確実に毛は薄くなっていって、最終的には照射するところがほとんどなくなったために産毛を探して照射する形になりました。

その結果、髭以外の部位はほぼツルツルです。パッと見では毛がないので、照射する際は毛を探して照射しているような状況になります。

重ね打ちしているにも関わらず髭はまだ一部残っているので、毛が濃い部分は脱毛に長期間を要するようです。とはいえ髭も口回り以外はなくなって、剃るのがかなり楽です。たまたまですが、頬や顎下が綺麗になくなって口回りだけある程度毛が残っているので、放置していても整えた風の伸び方をするようになりました。

もともとはもみあげと髭がつながり、頬にも生えていて汚らしく、1日でも髭を剃らないと外出するのが恥ずかしいほどでした。剃っても青々としていて、泥棒とかカールおじさんとか言われることが多かったです。今は1週間程度放置しても髭を軽く整えて生やしているような生え方なので、大助かりです。

全体的には気楽に適当にやっていても毛はなくなっていくので、頑張って1回1回の時間をかけるよりは、気長に適当にやるのがおすすめです。

「今日は足にしようかな」といった感じで、隙間時間を見つけてやるのも良いかと思います。

きっちりやろうとすると時間がかかりますが、多少照射漏れしてもいつでも打ち直せるので、ぜひ気楽に継続してみてください。

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