髭が濃いとモテない、青髭は気持ち悪い、といった話を耳にしたことのある方は多いでしょう。そこで、髭脱毛をするとモテるようになるのか、女性受けはどうなのか、などについて解説します。
また私が全身脱毛した結果については、以下の記事に写真付きでまとめています。
【写真&動画あり】ケノンを始めて2年経ったので結果を報告します!
髭が濃すぎると女性受けが悪い理由
女性の好みは千差万別なので、中には髭が濃い男性がタイプ、という人もいるかもしれません。しかし日本では少数派でしょう。
お洒落な髭なら好き、という女性は一定数いるかと思いますが、髭が濃すぎるとマイナスになる可能性が高いです。
というのも、私自身髭脱毛をする前は髭がかなり濃かったです。泥棒、カールおじさん、半分、青い。などいろいろなあだ名が付いていました。
髭が濃いから彼女がまったくできない、髭が濃いから無条件に嫌われる、といったことはないかと思いますが、20代前半の頃に「30代半ばくらいと思った」と言われたことは何度かあります。
また顔の好みの話題になった際に、「髭が濃すぎるのがちょっと・・・」と言われたこともあります。
髭が濃すぎてマイナスに影響してしまったことが私自身もあります。まとめると、髭が濃いと女性受けで以下のようなデメリットがあります。
- 清潔感がなくなる
- 老けて見える
そもそも女性は外見をそこまで重視しないとよく言いますが、それは特別イケメンでなくても良い、という意味です。言い換えると、特に清潔感がないなどマイナス面が大きいと外見で不利になります。
髭が濃いと清潔感がなくなる
髭が濃いと清潔感がなくなりやすいです。1日放置すると頬や首にも髭が生えてくるので、顔を洗っていたとしても洗っていないような印象を持たれる可能性があります。
数日放置すると完全に無精髭で、浮浪者のような風貌になってしまうでしょう。私自身も脱毛前は1日髭を剃らないと外出が厳しい状況で、肌が荒れているときなどは痛みを我慢して剃っていました。
また髭を剃ったとしても、残念ながらもともと髭がない人ほどの清潔感は出ません。髭が濃いとどうしても青髭になってしまい、特に近くで見るとかなり汚らしいことになってしまいます。
私は頬や首まで青髭で、鏡でアップで見ると「自分でも気持ち悪いな」と思っていました。
さらに、髭が濃いと皮脂の過剰分泌や肌荒れにもつながります。髭が濃いということは毛穴がそれだけ開いているということで、それは髭を剃っても同じです。
毛穴が開いていると肌が乾燥しやすく、肌は乾燥を防ぐために皮脂を分泌させます。結果的に、肌がテカテカになってしまうのです。
髭を剃ったときに肌が傷ついても肌は乾燥するので、皮脂を分泌させます。二重で肌の乾燥と皮脂の過剰分泌が起こってしまいます。ニキビなどの肌荒れにもつながりやすいです。
日本だと髭を剃るのが一般的なので、髭が濃い人は最終的に、青髭、ニキビ、テカテカ、といった肌の状態になりがちなのです。
単に髭が濃いだけでなく、髭が濃いことによって肌の清潔感がなくなります。顔を綺麗に洗っていて実際は清潔な人でも清潔感がなくなるので、髭が濃すぎる場合は脱毛した方が良いかとは思います。
髭を伸ばすという選択肢もありますが、日本では髭が濃すぎる人が髭を伸ばすと浮浪者感が強すぎるので、選択肢としては難しいでしょう。
老けて見える
髭が濃いと老けて見えます。これは髭が伸びている場合はもちろん、髭を剃った場合も同様です。なぜなら、上で説明した通り青髭、ニキビ、テカテカ、といった状況になりやすいからです。
私は髭脱毛をする前は肌があれやすく青髭でいつも顔がテカテカでした。その結果20代前半なのに30代半ばと間違えられる始末です。
老けて見えるから女性受けで絶対にマイナスと断言することはできませんが、上記の老け方は嫌なダメな老け方と言えるでしょう。
貫禄がある、しっかりしている、という老け方ではなく、単にオヤジ臭い、爽やかさがない、といった嫌な老け方です。避けられるなら避けた方が良いですね。
今は2年以上髭脱毛をしていて、口周りに少し髭が残っている程度です。まだツルツルではありませんが、元を知らない人に髭が薄いと言われるくらいにはなっています。
また見た目年齢に関しても、今は実年齢よりも下に間違えられることの方が多いです。私はあと数日で30歳ですが、最近はだいたい25~28歳くらいと思われることが多いようです。
童顔というわけではなく年相応か少し下程度なのですが、20代前半の頃に30代半ばと間違えられていたことを考えると大きな変化です。
ちなみに当時と変わったのは脱毛をしたことと、筋トレをして筋肉が大きくなったことくらいでしょう。
見た目年齢が若くなったのは筋トレの影響もあるかもしれませんが、脱毛の影響もかなり大きいと思います。
髭脱毛をするとモテる?
髭脱毛をすると、上で説明した通り「清潔感が出やすくなる」「若く見えやすくなる」といったメリットがあります。
しかし、当たり前ですがモテ要素は髭だけではありません。髭が薄い、髭がまったくないけれどモテない、という人を探せばいくらでもいるかと思います。
つまり「髭脱毛をしたら絶対にモテる」とは言えません。ただし、特にモテにおいて清潔感は非常に重要です。
髭脱毛をしていても髪や服が汚い、体臭がきつい、といった状態だと清潔感はありませんが、同じ条件なら髭脱毛をしている方が清潔感は出やすいでしょう。
髭脱毛をしたら絶対にモテるというわけではありませんが、清潔感が出やすいのでモテやすいとは言えます。
髭脱毛がモテるためにプラスになるというよりは、マイナス要素を一つ潰すイメージです。そして清潔感は重要なので、それなりに大きなマイナス要素を潰せます。
体毛はモテに影響する?
私は全身脱毛をしていますが、体毛は髭ほどはモテに影響しないと思います。ただし、毛深すぎるのが苦手な女性や、胸毛が嫌いな女性は多いでしょう。
私の場合もともと胸毛はそれほどなくて、体毛も極端に毛深いわけではありませんでした。そのため、脱毛前後でそこまで大きな印象の変化があったとは感じていません。
しかし部屋に毛が落ちないので女性を招きやすい、足や脇がツルツルなのに興味を持って触られることがある、といったことはあります。
モテとは関係なく蒸れにくい、体がすぐに乾く、短パンを履きやすい、などのメリットもあるので、髭のついでに体毛も脱毛してしまうのはおすすめです。
私が脱毛にケノンを選択した理由
私は全身脱毛をしていますが、家庭用脱毛器のケノンを使用しています。クリニックでの脱毛や、ケノンに次いで人気の家庭用脱毛器であるトリアの使用も検討しました。
しかし最終的に自宅でケノンで脱毛することにしたのには、以下のような理由があります。
- クリニックは料金が高い
- クリニックは予約が取れなかったりする
- 家庭用脱毛器は自分のタイミングで好きに使える
- トリアは照射範囲が狭い
- ケノンで重ね打ちすれば剛毛にも効果的
クリニックやトリアがダメというわけではありません。メリット、デメリットを比較し、私は最終的にケノンを選択したというだけです。
まずクリニックは料金や予約の点で排除しました。私は全身脱毛で考えていたので、クリニックだと平均でだいたい45万円程度かかります。
さすがに予算オーバーなので、家庭用脱毛器に絞りました。また予約が取れなかったり、取れたとしても正直店舗に足を運ぶのは面倒です。家庭用脱毛器の方が家でできるので楽でしょう。
ちなみにエステは光脱毛で照射威力が弱く、また家庭用脱毛器のように自由にいっぱい照射できるわけでもありません。
そのため私の髭の剛毛を脱毛するのは難しいと考え、最初から排除していました。
髭脱毛だけならトリアもいいと思う
家庭用脱毛器に絞った上で、私はケノンにするかトリアにするか迷いました。そして最終的な決め手となったのはケノンの方が照射範囲が広いということです。ただしトリアにはケノンよりも優れている点があり、それは照射から照射へのチャージが早い、威力が強い、といったことです。
表にまとめると以下のようになります。
ケノン | トリア | |
照射面積 | 〇 | |
照射から照射のチャージ時間 | 〇 | |
照射威力 | 〇 |
トリアにはケノンよりも優れている点があるのですが、最終的に照射面積が決め手になりました。全身脱毛するのであれば、照射面積が狭いと時間がかかります。
また強いて言うのであれば、トリアは痛みが強く途中で挫折する人も多いようです。ただしこれに関しては、脱毛のためと思って我慢すれば良いと思います。
髭やVIOのみのピンポイントの脱毛を考えている方は、トリアの照射範囲でも十分、むしろ照射威力が高い分トリアの方が良い面もあるでしょう。
トリアを選択する場合、保証等の観点から以下の公式サイトからの購入がおすすめです。
Triaパーソナルレーザー脱毛器 4Xケノンが剛毛に効く理由
クリニックやトリアに比べて、ケノンの照射威力は劣っています。これは紛れもない欠点でしょう。しかし、照射威力が劣っていても確実に剛毛を脱毛する方法があります。
それは以下です。
- 重ね打ちをする
- 照射頻度を上げる
要するに、照射威力の弱さを回数で稼ぐということです。重ね打ちと照射頻度について詳しくは以下の記事で解説しています。
【ケノン歴2年以上】ケノンの重ね打ちはあり?連続攻撃で毛根にダメージを与える
【2年以上の実体験+脱毛理論】ケノンの照射頻度を増やす効果は?
以下はあくまでもイメージですが、間違いではないかと思います。
【前提】
- 毛根に10のダメージを与えると毛が抜ける
【照射威力】
- クリニック:10
- エステ:4
- トリア:6
- ケノン:3
この場合、クリニックだと1発の照射でダメージは十分です。しかし、ケノンでも4回打てば十分以上のダメージを与えることが可能です。
こんなにうまく足し算通りになるのか、という疑問の声もあるかもしれませんが、私自身髭に重ね打ちをする、照射頻度を週1にする、といった方法で確実に効果が出ました。
照射威力が多少弱くても、照射回数によって余裕でカバーできるということです。また腕、足、脇などは照射回数を増やさなくても十分抜けるので、毛の濃さに応じてメリハリを付けることもできます。
これにより、ケノンの照射面積の広さを活かして効率的に全身脱毛し、なおかつ毛が濃い部分は照射回数を増やして確実にダメージを与える形で弱点を補強できます。
私はこういった考えでケノンを選択し、実際効果抜群でした。
全身脱毛をしてモテるようになったかどうかはわかりませんが、少なくとも以前よりも清潔感が大幅にアップし、見た目年齢も大幅に若返りました。
ケノンを購入する場合、保証、付属品、最新版、といった点から公式サイトでの購入がおすすめです。私も最初は面倒なので使い慣れたAmazonで購入しようとしたのですが、調べた結果以下の公式サイトから買うことにしました。
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