モデルやタレントとして活躍するマギーがプロデュースしたソイプロテイン、cras（クラース）がSNSなどでちょっとした話題になっています。
一昔前はプロテインといえばボディビルダーやラガーマンなどのゴリマッチョの餌といったイメージでしたが、今は筋トレ女子も増え、さらに筋トレしていない人もプロテインを飲む時代になりました。
そのくらいプロテインは身近になりましたが、「でもプロテインって言ってもどれを飲めばいいの？」「種類が多くてよくわからない」「体重が増えるのは嫌だし、ましてやゴリラになんかなりたくない！」と思っている人も多いはずです。
目的がダイエットや引き締まった体になることであれば、モデルプロデュースのプロテインなら安心です。
とはいえ、イメージだけでなくもっと詳しいことが知りたい、という方もいるかと思います。そこで、クラースの成分や効果について、ある程度専門的な知識も交えながらきっちり解説していきます。
あと私自身はどちらかというと一般的にはゴリゴリと言われる感じの体型ですが、ちゃんとダイエットや引き締まった女性らしい体という目的に合わせて解説するのでご安心ください。
ホエイとソイの違い
クラースの話の前に、そもそもホエイプロテインとソイプロテインの違いって何？と思っている方もいるかもしれません。知っている方は飛ばしてください。
ホエイプロテインとソイプロテインの大きな違いは以下です。ついでにカゼインも。
| 種類 | 原料 | 特徴 |
| ホエイプロテイン | 牛乳 |
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| ソイプロテイン | 大豆 |
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| カゼインプロテイン | 牛乳 |
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以上のような違いがあります。ホエイとカゼインは原料が牛乳ですが、ソイは大豆から抽出したタンパク質です。カゼインプロテインは種類が少ない上に立ち位置としてはちょっと中途半端なので、一般的にはホエイかソイを選択することになるでしょう。
ざっくり言うと、ホエイプロテインの方がマッチョになりたい人向き、ソイプロテインの方がダイエットしたい人向きです。
もちろんダイエットしたい人がホエイを飲んではいけない、マッチョになりたい人がソイを飲んではいけない、ということはありません。
ソイプロテインの方が腹持ちが良く、カロリーが低いので、ダイエットに向いているということです。逆にホエイプロテインは吸収が早く腹に溜まりにくいので、どんどん摂取して筋肥大するのに向いています。
あとは、女性の場合ソイプロテインによってイソフラボンを摂取できるので、女性ホルモンの分泌に役立ちます。つまり美容と健康に効果的ということです。
他にも乳糖不耐症で牛乳などでお腹を壊しやすい方は、ソイプロテインの方が良いですね。
cras（クラース）の特徴
マギーがプロデュースしたクラースには以下のような特徴があります。
- タンパク質含有量85%
- 天然由来成分にこだわっている（人工甘味料なども入っていない）
- 摂取方法が簡単（水、牛乳、豆乳などと一緒にシェイカーに入れて15回くらい振るだけ）
- 筋トレしないで飲んでもOK
- デザート感覚で置き換えダイエットも可能
以上のような特徴があります。
タンパク質含有量85%
タンパク質含有量85%という数字は、他のソイプロテインと比べても高い数字です。具体的な数字は以下の公式サイトでご確認いただくのが良いかと思います。
味は黒糖きなこと黒糖抹茶の2種類あるのですが、どちらも高タンパクです。
天然由来成分にこだわっている
甘くて美味しい方がいいけど、人工甘味料を毎日口にするのは抵抗がある、という方もいるかと思います。たとえカロリーが低くて体に害がないとわかっていても、なんとなく人工甘味料を毎日口にするのはダイエット的にも健康的にも良くない感じがします。
しかしクラースは天然由来の成分で自然な甘みに仕上がっているので安心です。特に海外製のプロテインなどは人工甘味料の塊のような味なので、この差は大きいのではないでしょうか。
摂取方法が簡単
クラースの摂取方法は簡単で、水、牛乳、豆乳などと一緒にシェイカーに入れて15回くらい振るだけです。マギー本人のおすすめは、無調整豆乳で飲むことです。無調整豆乳で飲めば、クラースにさらにタンパク質とイソフラボンをプラスすることができます。
筋トレしないで飲んでもOK
プロテインは筋トレする人が飲むもの、と思われている人もいるかもしれません。しかし、人間が健康的に生きていくだけでもタンパク質は必須です。美容を考えるのであれば、なおさら必須栄養素です。
美容のためにはビタミンやミネラルの方が重要と思われるかもしれませんが、タンパク質も重要で、むしろタンパク質の方が優先度は高いです。なぜならビタミンやミネラルはそれ単体で体に作用するものではなく、主にタンパク質の消化吸収をサポートするようなものだからです。
細かい説明は割愛しますが、たとえばビタミンCは肌を綺麗にすると言われています。しかし結局とのところ肌を作っている成分自体はタンパク質で、ビタミンCはあくまでもタンパク質によって肌が綺麗に作られるのをサポートする役割を担っています。
つまり美容と健康の主役栄養素はタンパク質です。ちなみにタンパク質摂取量の目安は以下です。
| 筋トレしない人 | 体重のkg数×1g |
| 筋トレする人 | 体重のkg数×1.5g～2g |
たとえば体重が50kgの人の場合、筋トレしないなら以下の計算です。
50kg×1g=50g
単位の書き方が微妙ですが、すみません。筋トレする場合は以下の計算です。
50kg×1.5g～2g=75g～100g
以上のようになります。とはいえ数字はあくまでも目安なので、厳密に気にする必要はありません。
デザート感覚で置き換えダイエットも可能
クラースは天然由来成分で自然な甘みがあります。デザート感覚で楽しむことができ、また一食をクラースに置き変えてもOKです。甘みで満足感があるだけでなく、腹持ちとしても消化に5時間～6時間かかります。
この間ある程度の満足感が継続するため、暴飲暴食を抑えることができます。またクラースは1食74kcalです。たとえばランチにカツカレーを食べるとそれだけで約1103kcalなので、置き換えた場合圧倒的なカロリー制限につながります。
1000kcal消費しようと思えばジョギングでだいたい20km程度は走らないといけないので、はっきり言って1日でそれをやるのは不可能です。
またクラースは1食98円なので、カロリーも食費も減らせます。
クラースの値段
クラースの値段は通常価格で4,500円（税込）ですが、定期お届けコースの場合初回は1,480円（税込）です。送料は0円です。また黒糖きなこ味と黒糖抹茶味のどちらかを選んで契約するわけではなく、15食分ずつ届きます。
つまり両方の味を楽しめる分飽きにくいということです。1食換算すると、98円です。
詳しくは以下の公式サイトをご確認ください。
クラースの評判
クラース愛用者からは以下のような声が挙がっています。
腹持ちが良く置き換えダイエットになる、美味しい
美味しくて腹持ちが良くて置き換えダイエットになるという口コミです。
自宅で軽い運動をしながら飲んでいる
自宅で軽い運動をしながら飲んでいる、ホエイだとお腹が痛くなるけどソイだと痛くならない、といった口コミです。
ジムに通いながら飲んでいる
クラースは運動しながら飲んでいる人、運動せずに飲んでいる人の両方がいます。
産後ダイエットに飲んでいる
産後ダイエットに食事制限などをすると、どうしてもタンパク質の摂取量も減ってしまいます。しかし皮膚のたるみをなくしながら綺麗に痩せていくためにはタンパク質が必須なので、プロテインを飲みながら食事制限していくのが最適です。
置き換えダイエットをしつつ、軽い運動ができるとなお良いですね。
クラースは美味しく健康的にダイエットできます。
ホエイはアレルギー的に飲めないので助かる
日本人は乳糖不耐症を含め、牛乳が体質に合わない人が多いです。日本だけでなくアジア人はもともと牛乳を摂取してこなかったため、体に耐性がないと言われています。その点ソイなら大豆由来なので多くの人の体質に合います。
美ボディ習慣を始めた
クラースはマギーがこだわってプロデュースしたプロテインなので、マッチョになりたい人ではなくモデルのように女性らしく綺麗な体になりたい人に最適です。
現代人は忙しく心身ともに負担がかかっています。意識して良質なタンパク質を摂取し、心身の美容、健康を高めていく必要があります。
美味しい
プロテインが美味しいかどうかは死活問題です。いくら体に良くても、まずいプロテインを毎日飲むのは拷問でしかありません。結果的に続かなくなるでしょう。その点クラースはデザートのような味わいを楽しみつつ、体に良いタンパク質を摂取することができます。
マギーの後輩の投稿
モデルは職業柄スタイルを維持しなければなりません。厳しい食事制限で体調不良になる人も多いようですが、クラースはモデルが食事制限しながらカロリーを抑えつつ栄養を摂ることを考えて作られています。
マギーファンの人の投稿です。
マギー本人の投稿
マギーはプロのモデルなので美容と健康を保ちつつプロポーションを作っていくことにはこだわっているはずで、クラースはそのこだわりが詰まったプロテインです。
まずは4回からお試しください
クラースは定期コースで4回以降から解約が可能です。美味しくてダイエットに効果的なのでお気に入りになる可能性が高いと思いますが、4回目以降は別のプロテインに乗り換えるようなことも可能です。
同じ味だけの定期購入が多いなかクラースは2種類の味をローテーションで楽しむことができ、美容、健康効果の高いダイエットを無理なく継続できるでしょう。
詳しくは以下の公式サイトをご確認ください。
