ニキビ跡にお悩みの方は多いと思います。私自身もニキビ跡が多く、ケノンの美顔器で消えるなら最高だな、と思っていました。そこでこのページでは、ケノンの美顔器でニキビ跡は治るのか、どのような仕組みなのか、について解説します。
ちなみに私自身は2年半ほどケノンの脱毛器を使って効果に満足したため、その後は思いつきで美顔器を使い始めた、という状況です。美顔器を使い始めて3カ月くらいですが、思っていたよりは美顔器も効果が高いと感じています。
ケノンの脱毛器を使った体験は以下でご紹介しています。
【写真&動画あり】ケノンを始めて2年経ったので結果を報告します!
ケノン美顔器がニキビ跡に効く仕組み
ケノンの美顔器は、しみ、しわ、クマ、そばかす、ニキビ跡、など様々な肌問題に効果的とされています。本当にそんなに効果があるのか?と疑問に思われるかもしれません。しかし、明確な根拠があります。
というのも、ケノン美顔器は照射するとメラニンに反応し、肌に細かな傷を付けます。人間の肌は傷があると自力で綺麗な状態に戻そうと働きます。つまりこの作用を利用して、ニキビ跡やその他の肌問題を解決していくのです。
結局のところケノン美顔器が多くの肌問題を解決できるのは、肌本来の力を引き出すものだからです。肌に問題のある個所に傷を付ければ、自力で綺麗な肌に回復するということでした。
ケノン美顔器を実際に使ってみた感想
私はケノンの美顔器を3カ月程度使用していますが、思っていたよりは肌への刺激も効果も高かったと感じています。詳しくは以下の記事で紹介しています。
ケノンの美顔器は長押しで連射される!脱毛器より痛いから対策すべき
個人的には連射される分脱毛器よりも痛みは強く、初めて照射したときにこれは効きそうだなと感じました。そして実際もともと薄いしみやニキビ跡はさらに薄くなっている、もしくは消えているように感じます。
まだ3か月くらいしか使っていないこともあって、他人から見て劇的に変化している、深いニキビ跡まで消えた、といったことはありません。ただ今後も継続していけば、思っていたよりは効果を発揮しそうだな、といった感想です。
ケノン美顔器は肌の奥深くまで作用するのは難しい
肌の層と毛は上の図のようになっています。そして、ケノンの光は基本的に表皮層にしか届きません。毛の毛包は真皮にあるのになんで脱毛はできるの?と思われるかもしれませんが、これは毛を伝って真皮層にある毛包にまでダメージを与えているからです。
美顔器も脱毛器もケノンの光自体が真皮に届いて、真皮にダメージを与えることはないということです。
深いニキビ跡は真皮層にまで及んでいる
ひとことにニキビ跡と言っても、肌の層のどこまでダメージがあるかはケースバイケースです。浅いニキビ跡なら表皮層のみのダメージなので、ケノンの美顔器で対処できる範疇です。
しかしダメージが真皮層にまで及んでいる深いニキビ跡の場合、ケノンだけで対処するのは厳しいでしょう。実際私自身薄いニキビ跡には効いている感じがしますが、深いニキビ跡は変化していない気がします。
ケノンで対処できるのは、あくまでも薄いニキビ跡まで、と考えておいた方が良いと思います。真皮層にまで及んでいるニキビ跡を治したい場合、ケノンやサロンではなく、クリニックに通う必要があるでしょう。
ケノン美顔器は浅いニキビ跡やしみには効果十分
私の経験、口コミ、仕組み、などを総合的に踏まえて、ケノン美顔器は浅いニキビ跡やしみには十分効果を発揮すると考えられます。また脱毛器と併用すれば毛がなくなり、その分毛穴も縮小して目立たなくなります。
脱毛器と美顔器のダブルで美肌になれるので、医療が必要なほど程度の重い肌問題以外は網羅的に解消できるということです。
またケノンを購入される場合は、保証やオプションの充実している以下の公式サイトからがおすすめです。
脱毛器ケノンまたそばかすや黒ずみへの効果については以下の記事で紹介しています。