筋トレをするとモテるのか?マッチョはむしろモテないのではないか?といった疑問を持っている方もいるかと思います。実際いろいろな意見があり、結局モテるために筋トレすべきかどうか迷っている、ということも考えられます。
そこでこのページでは、筋トレをするとモテるのか、また痛いマッチョにならないための注意点、などについて解説します。ちなみに男性が女性にモテる話を前提としています。
筋トレのモテ効果
筋トレにモテ効果があるのは事実で、科学的な根拠と実態の両方がその根拠になります。筋トレにモテ効果がある理由は以下です。
- モテホルモンと呼ばれるテストステロン値が増える。
- 性格が前向きになり堂々とした態度、振る舞いになりやすい。
- 体型ががっしりしていると頼りがいがあるように見える。
- 引き締まった精悍な顔立ちになる。
- マッチョ好き、マッチョ以外眼中にない、といった人もいる。
- 自己管理ができると思われる。
筋トレをすることで、上記のようなモテ効果を得られます。もちろん筋トレを始めてすぐにというわけではありませんが、体型が変わるにつれて上記のような効果を得られるでしょう。
特にテストステロンの効果は大きく、男らしさの源とも言われています。筋肉が大きい、キレのある体をしている、といったことよりは、上記のような筋トレの副次的な効果でモテやすくなるはずです。
筋トレだけではモテない場合もある
モテ要素はいろいろあって、当然筋肉だけではありません。適当に挙げるだけでも以下のようなものがあるでしょう。
- 優しい
- 話が面白い
- お金を稼いでいる
- 顔が格好いい
- 身長が高い
- 清潔感がある
- 相性が合う
- 話しやすい
またそもそも好みは千差万別なので、どのような人が好きかはそれぞれです。中には上記のような一般的な要素ではなく、ダメ男など特殊な要素を持つ男性が好きな女性もいるでしょう。
筋肉も筋トレの結果得られる副次的な要素も、その人の要素のうちのごく一部でしかありません。そして好みも千差万別です。筋トレをしても他の要素がダメでモテない場合や、相手の女性によってもモテるかどうか変わってくるはずです。
筋肉自慢は逆効果
上でも説明しましたが、ほとんどの女性は筋肉そのものには関心がありません。筋トレでモテるようになるのは、あくまでも筋肉ではなく筋トレの副次的な効果によるものです。
相手に興味のない筋肉をアピールしても、単にナルシストな印象になってしまうだけでしょう。モテるために筋トレする場合も、身に付けた筋肉そのものでモテるわけではないため、たとえばピチピチの服やタンクトップを着て過剰にアピールしたり、話を振られてもないのに筋肉トークを始めるのは控えた方が良いでしょう。
せっかく身に付けた筋肉をモテにつなげるためには見せなければならない気がするかと思いますが、そんなことをしなくても筋トレの副次的な効果でモテメリットが得られます。
細マッチョの方がモテる?
細マッチョとゴリマッチョのどちらがモテるのか?については度々議論されていますが、体型そのものを考えると、細マッチョ好きの女性の方が多いでしょう。とはいえ細マッチョだと服を着ていたらわからないので、体型面でモテにプラスになるというよりは、マイナスにならないといった感じかと思います。
細マッチョは万人受けする代わりにマッチョ好きの女性には刺さらないという面もあります。マッチョ好きの女性は細マッチョだと物足りない、ゴリマッチョがいい、と考えているケースが多いかと思います。
頼りがいがあるように見える、自己管理ができるように見える、テストステロン値、などの副次的な効果に関しては、どちらが優れているかわかりません。
結局のところ細マッチョとゴリマッチョは一長一短で、攻守万能型を狙うなら細マッチョ、マッチョ好きの女性を狙うならゴリマッチョ、といったところかと思います。
ただしゴリマッチョは「何を目指してるの?」「顔が小さいのに体がごつすぎてバランスが悪い」「もう少し細い方がいろいろな服が似合うのに」などと言われることが多いです。これは体験談です。
私自身ゴリマッチョというほどではありませんが、168cm、80kgちょい、胸囲110cm、太もも68cm、くらいの体型をしています。これくらいの体型でも筋肉が付きすぎていると思われることが多いため、万人受けを考えると細マッチョの方が良いかもしれません。
最終的に自分の好みで良いと思う
これを言っては元も子もないのですが、結局のところ細マッチョでもゴリマッチョでも筋トレを継続すれば筋トレのモテ効果は得られるので、自分の好みで良いと思います。
私の場合は筋肥大させた方が代謝や成長ホルモンの関係から歳を取ってからも脂肪を削りやすい、細マッチョだと簡単に達成した後は現状維持だけになってしまうのでつまらない、などの理由からゴリマッチョを目指しています。